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【初心者向け】ECサイトの作り方を紹介|ECサイトの運営方法も解説

更新日:2022年1月4日

 

ECサイトの成長率や市場規模を踏まえると、これからのビジネスではECサイトが不可欠です。

ECサイトは店舗での販売・提供では不可能なことが実現するなど、ビジネスチャンスを拡大するものです。

しかし、このようなECサイトのメリットを理解しているものの、具体的にECサイトの作り方が分からないので話が進まないと悩んでいる方もいるようです。

そこで、ECサイトの作り方についてを解説していきますのでご覧ください。

 

ECサイト とは

 

ECサイトとは?

ECサイトとは、電子商取引を意味する「Electronic Commerce」の頭文字から名付けられたものです。

いわゆるネットショップもECサイトに該当しますので、ECサイトそのものに関しては、多くの方が理解しているのではないでしょうか。

ECサイトは年々成長を遂げていますが、その理由はいくつかあります。

まずはweb環境の普及です。

それまでの主流であった「店舗」という業態は、あくまでも店舗に足を運べる人がターゲットでした。そのため、「如何にしてお店に足を運んでもらうか」こそ、ビジネスの肝でした。

しかしECサイトであれば、インターネット環境をお持ちの人であれば誰もが気軽に活用できます。

ECサイトがどのようなものなのかよく分からないものの、インターネット上でのショッピング経験がある人もいるのではないでしょうか。

その時に利用しているのがECサイトです。

ネット上のシステムにて商品の選択・購入が可能で、かつ自宅まで配送するシステムとなっていることから、時間や場所を問わずに利用できます。

沖縄にお住まいの方が、北海道にて店舗を構えている業者のECサイトで商品を購入することも、何ら問題ありません。

このような利便性がECサイトの普及の一因となっていますが、住まいに関係することなくビジネスチャンスが広がることから、ECサイトの運営者側にとっても魅力的なシステムです。

web環境の技術進歩もECサイト飛躍の一因です。

そもそも、場所を問わずに商品を購入する方法は、インターネット普及前から存在しました。そうです、通販です。

「通信販売」の略称である通販は、テレビ番組でもお馴染みです。テレビ番組だけではなく、チラシや雑誌の広告、通販カタログ等で商品を紹介するスタイルで、購入者は電話やFAXで申し込みをするものです。

ある意味では通販の進化した姿がECサイトだと考えることもできます。通販では広告やカタログが主流でしたが、それがサイトに置き換わったのです。

誰もが簡単にサイトを作れる時代となりましたが、ECサイトも例外ではありません。ASPを活用すれば、個人でもすぐにECサイトの運営者となれる時代です。インターネット普及期、通販サイトも多数登場していましたが、当時はまだまだ情報技術が高くはなかったことから、会計システムに難がありました。

かつて、インターネット上でクレジットカードを使用するなどハイリスクな行為でした。情報漏洩により、不正利用される事例が多々ありましたが、情報技術の進歩により、クレジットカード情報を暗号化して、つまりは他人が見ることなく使用できる環境が整ったこと、あるいはクレジットカードだけではなく、電子マネーなど様々な支払い方法が登場したことで、インターネット上での金銭授受リスクが低下した点も、ECサイト躍進の一因と考えてよいでしょう。

このように、様々な理由・タイミングが上手く重なったことで、ECサイトは大きな存在感を示すようになりました。

ECサイト 制作方法

 

ビジネス規模で異なる3つのECサイトの制作方法をご紹介

ECサイトとは何か、さらにはそこに大きなチャンスが潜んでいることが分かっていただけたのではないでしょうか。

では実際にECサイトをと考えた時、ここで躓いてなかなか進まない人も多いようです。そこで、ビジネス規模別に、おすすめのECサイト制作方法をご紹介しましょう。

 

個人の場合は無料ASPから始めよう!

ECサイトは個人で所有・運営することも可能ですが、個人で行う場合の規模を考えると、無料ASPがお勧めです。

その理由として、

 

  • 簡単に開始できる
  • 集客も見込める

 

上記2点が挙げられます。

まずは簡単に開始できる点です。無料ASPであれば、メールアドレスさえあれば簡単に登録可能です。

サイトデザインのカスタマイズ性は低いですが、まずはECサイトで営業を始めることが大切です。

他の方法の場合、ある程度費用が必要だったり、時間がかかる等、なかなかすぐに始めることができませんが、無料ASPであればすぐに開始できます。

また、無料ASPはポータルサイトが用意されています。

同じく無料ASPに登録しているECサイトをカテゴリー別に分類し、表示しますので、多少ではありますが集客効果が見込めます。

この点は、始めたばかりの時には案外大きな影響があります。

ECサイトで利益をと思ったら、商品の品揃えも大切ではありますが、如何にして運営するECサイトを知ってもらうかが重要です。

ECサイトの生命線は、如何にしてアクセスを集めるかですが、無料ASPであれば、多少期待できるので、個人で始めるのであれば、上記の理由から無料ASPが良いでしょう。

 

EC年商1億円未満の法人は有料ASPでECサイトを制作する!

あくまでも一つの目安ですが、年商1億円未満の法人は有料ASPでのECサイト運営が良いでしょう。

無料ASPの場合、カスタマイズ性が限られていますが、有料ASPの場合、ある程度カスタマイズが可能です。

より利益を増やすためには、他のECサイトとの差別化も必要になりますので、ある程度カスタマイズが可能な有料ASPが良いでしょう。

また、有料ASPの場合、無料ASPにはないオプションが用意されています。これらのオプションは取扱品目や方向性にマッチしたものであれば、ECサイト運営をより効率の良いものにしてくれることでしょう。

有料ということで、無料ASPよりも費用がかかりますが、より大きな利益を得るためには、ある程度の経費も必要です。

無料ASPの限られた機能で大きな利益を狙うよりも、多少費用をかけてでも、より大きな利益を狙える環境を構築すべきです。

 

EC年商1億円以上の企業は「パッケージ」や「クラウドEC」を使う!

年商が1億円を越えている企業はパッケージ、あるいはクラウドECがおすすめです。

これらは、ASPではなくあくまでも自らでECサイトを運営する形となりますので、より大きなチャンスが待っています。

また、既に1億円以上の年商を誇るのであれば、それなりに実績もありますので、ある程度の固定客がいると考えてよいでしょう。

先にもお伝えしましたが、ECサイトの肝は集客です。人を集めてこそですが、年商1億円を超えているのであれば、自社でECサイトを立ち上げるとしても、顧客にメールで新しいアドレスをお伝えするだけで良いのです。

多くの顧客を抱えているので、それだけでもある程度の集客が見込めます。

そしてパッケージやクラウドECであれば、ASPよりも自由度が高いです。

ASPはある程度テンプレートが用意されているからこそ、簡単に出店が可能ですが、一方では規約も多いです。

サービスを利用する以上、規約を守るのは当然なのですが、年商1億円以上の企業となれば、ある程度自由にビジネスを展開したいものです。

それらを踏まえると、ASPを利用するよりは、パッケージやクラウドECの利用を推奨します。

 

EC ASP

 

無料ASPの制作手順について解説!

初めてECサイトをと考えるのであれば、無料ASPがお勧めです。

そこで無料ASPへの登録方法についてを解説します。これらを見ても、無料ASPは簡単にECサイトを持てるサービスだと分かるはずです。

 

無料ASPへの登録

まずは無料ASPへの登録です。

無料ASPのサイトにアクセスすると、「新規登録」の項目があります。

そこでは基本的にはメールアドレスさえあれば登録できます。無料ASPによっては、出店した際の希望アドレスを入力するケースもあるのですが、基本的にメールアドレス、そしてログインするためのパスワードを設定するのみです。

注意点としては、登録方法よりも使用しているメールアドレスの設定です。

SPAMメール対策として、メールフィルターを設定していると、無料ASPからのメールを受信できない可能性がありますので、無料ASPに登録する前にはメールフィルターの設定を確認しておきましょう。

どの無料ASPも、登録時に入力したメールアドレスにメールが送信され、アドレスが記載されていますので、リンクをクリックし、設定を行うことになりますが、基本的にこの段階で既に自身のECサイトのアドレスは出来上がっている状態です。

 

ECサイトのテンプレートを選択

無料ASPでは、用意されているテンプレートを設定するだけで、ある程度ECサイトとしての形ができます。

用意されているテンプレートに関しては無料ASPによって異なりますが、基本的には選ぶだけになりますので、特別な知識・スキルは不要です。

また、ここで選択するテンプレートは、基本的に後から変更することができるものです。

一度選択したら、変更できないものではありませんので、そこまで慎重に考える必要はありません。

 

商品登録

最後に商品登録です。

販売したい商品の登録を行うことで、訪問者が商品を閲覧・購入可能となります。

ECサイトの場合、商品の画像や説明によって売り上げが変わります。

運営者視点で「見せたい部分」をアピールするだけではなく、購入者視点での「見たい部分」「知りたい部分」を意識しながら商品登録を進めましょう。

これが終われば、後は購入者が現れるのを待つだけです。

 

ECサイト構築の際の注意点

ECサイトは、ASPを活用すれば作り方は決して難しくはありません。

しかし、それでも構築する際には気を付けておかなければならないことがあります。

それは知識を持った人材の確保です。

なぜなら、ECサイトは構築するだけではなく、その後の運営まで考慮しなければならないのです。

 

知識を持った人材の確保

ECサイトは作り方を覚えて構築することも大切ですが、構築が目的ではなく、その後のECサイト運営こそ目的です。

そのため、ECサイト構築の答えは、「運営しやすいECサイトを作る」です。

作ったものの、知識・スキルのある人間だけしか対応できないようなECサイトでは結局は対応できる人間が限られてしまいます。

また、ASPではなくパッケージでと考える場合は構築そのものにもスキルが必要になりますので、IT人材の確保が大切です。

特に今後、ECサイトをより発展させたいと考えているのであれば、尚更IT人材が必要になります。育成であれ、雇用であれ重要な役割を担う存在を確保しておきましょう。

 

まとめ

EC 作り方

 

ECサイトの作り方について解説させていただきました。

作り方そのものはASPを活用すれば簡単ですが、ECサイトを作る目的は、あくまでもサイトにて商品・サービスを提供することなはずです。

そのため、作り方だけではなく、その後のビジョンを明確にすることも大切になります。

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